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那覇市地域包括支援センター 
若狭

那覇市の福祉サービス事業案内

那覇市では高齢者の皆さまが、住み慣れた街で生活を継続していけるように様々な福祉サービスがあります。(なお、すべてのサービスには地域包括支援センターによる訪問調査が必要です。)

◆外出支援サービス事業
歩行困難で車椅子やストレッチャー等を必要とする方を対象に通院や入退院の移送をお手伝いをします。(片道480円 月2回)

◆ふれあいコール事業
在宅の高齢者へ定期的(週3回まで)に電話をかけ、孤独感を和らげることに努め、安否確認を行います。

◆緊急通報システム事業
高齢者で、慢性疾患などで日常生活に常時注意を要す方にボタン1つで管理会社に通報できる緊急通報システムを自宅に取り付けます。

◆福祉電話の設置
一人暮らしの高齢者で市民税非課税世帯に福祉電話を貸与し、孤独感を和らぎます。

◆軽度生活援助事業
一人暮らしや高齢者のみの世帯に軽度の日常生活の支援が必要な方に整理整頓・食材の買物などの生活上の援助を行います。

◆介護用品支給実績
要介護4、5の高齢者を介護している家族に対し、月額8,333円を上限として介護用品(紙おむつ・尿取りパッド)を支給(配達)します。

◆食の自立支援事業(配食サービス)
高齢者のみの世界で調理・買い物ができない方に対し月~土曜日のうち最大4回昼食を宅配します。一食あたり200~400円で安否確認も行います。

◆家族介護慰労事業
要介護4、5の高齢者を在宅で介護している家族に対し、年額10万円の慰労金を支給します。

※非課税世帯が対象のサービスもありますので、詳しい内容や、ご利用の際は地域包括支援センター若狭までご連絡下さい。

介護は一人で抱え込まないことが大切です!

高齢者の介護は、考える以上に大変です。高齢者の虐待が増えていることの原因のひとつには、「介護者の心身の疲労」があります。介護保険のサービスを利用し、介護者の心身のストレスを緩和することも必要です。介護は長期にわたることも多く、家族だけで頑張っても限界があります。無理をせず様々な制度やサービスを上手に利用して介護をしていきましょう。
困ったときや悩んだときには、地域包括支援センターにご相談ください。

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